インプラント
自分の歯のように自然に仕上がります
インプラント治療は、歯が無くなったところの歯根にあたる部分に
人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯をかぶせる治療法です。
あごの骨にしっかりと固定されるインプラント治療なら、まるで自分の歯のように食事をすることができます。
インプラント治療は、歯が無くなったところの歯根にあたる部分に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯をかぶせる治療法です。あごの骨にしっかりと固定されるインプラント治療なら、まるで自分の歯のように食事をすることができます。
見た目も自分の歯のように自然に仕上がりますので、
人前でも口元を気にせず、食事や会話を楽しむことができます。
インプラント治療で日常の楽しさを取り戻してみませんか。!!
見た目も自分の歯のように自然に仕上がりますので、人前でも口元を気にせず、食事や会話を楽しむことができます。インプラント治療で日常の楽しさを取り戻してみませんか。!!
インプラント治療の流れ
-
Step01
レントゲンなどによる必要な診断を行い、治療計画などをご説明します。
-
Step02
抜けた所にインプラントを埋め込み、骨に固定するまでは、2~3ヶ月程待ちます。
-
Step03
インプラントによるしっかりとした土台ができ、人工の歯を取り付けます。
-
Step04
アフターケアとして正しいブラッシングを行ってください。3ヶ月から半年に1回、定期的に検診を受けてください。
インプラントの利点と欠点
-
利点
1. しっかり噛める。
2. ブリッジでの治療のように隣の歯を削る必要が無い!
3. 左右バランス良く咬めるので、歯に過度な負担が出ず、結果として歯を守れる。
4. 見た目が自然の歯のようにきれい!
5. 効果が半永久的に続く。 -
欠点
1. 治療期間が他の治療に比べて時間がかかる。
2. 保険に適応してないため費用が掛かること。※但し、治療費は医療費控除の対象になります。
インプラントの費用
自費診療となります。(保険は適用されません。)
330,000円(税込み)/インプラント治療1本あたり
従来の治療法との違い
インプラント治療に関するQ&A
Q. インプラントの素材は何ですか?
インプラントは、体の中で非常に安定した素材であるチタンで作られており、骨とのなじみを更によくするために表面処理が施されています。
チタンは人工関節など、さまざまな分野で使用され、生体親和性の高い材料として知られています。
Q. インプラント治療は痛いですか?
外科処置を行う間は局所麻酔により痛みを防いでいます。通常、その後は普通の鎮痛剤で十分です。
Q. 治療には何回通院しなければなりませんか?
状態にもよりますが、6~8回の通院が一般的です。
Q. インプラント治療を誰でも受けることができますか?
年齢の上限はありませんが、骨の成長がほぼ終了する16歳ぐらいから治療を受けることができます。ただし、心臓病や糖尿病などの持病がある人や妊娠中の人などは受けられない場合があります。また、あごの骨の状態によっても受けられない場合があります。 いずれの場合も事前に歯科医師とよくご相談ください。
Q. 治療の間、歯なしでいなければなりませんか?
いいえ。新たに骨移植を行った場合を除いて、一時的な歯を使用することができます。
Q. インプラント手術に伴う痛みは?
手術は局所麻酔下で行いますので、ほとんど痛みはありません。インプラントの埋入手術の処置時間は約30分~120分です。
Q. どのくらい仕事を休まなければなりませんか?
ほとんどの人が次の日に出勤できます。
Q. 治療費はどの程度かかりますか?
インプラント治療は、自由診療扱い(自費)となっていますので、保険が適用されません。
実際の治療費はインプラントの種類や本数、被せる人工の歯の材質などによって異なりますので、詳しくは歯科医師とよくご相談ください。
Q. インプラントはどのくらいもちますか?また、手入れは?
インプラント自体は生体となじみの良いチタンでできています。長持ちをさせるのに重要なことは自分の歯と同じような手入れをすることです。 ブラッシングはもちろん、歯肉の健康状態や正しい噛み合わせのチェックをするため、最低半年に1度、可能であれば3ヶ月に1度は、定期検診を受けてください。
Q. 新しい歯は自分の歯のような感じですか?
はい。見た目は、自分の歯と変わりが無く、歯医者にかからないと違いが分かりません。
リスクと副作用
- インプラント埋入は外科処置となる為、処置後疼痛や腫脹が出る場合があります。腫脹の度合いは腫れる場合と腫れない場合と個人差があり様々です。
- 人工物であるインプラント体を埋入する為、処置後の感染対策が必須で定期的な歯科医院での管理が必要です。
- インプラント埋入部付近に蓄膿症や骨内に感染所見がある場合、インプラントの生着を妨げる場合や増悪がありますのでインプラント埋入前に骨内の感染所見の改善が必要な事があります。
- 口腔清掃環境が不十分であったり定期的な歯科医院での清掃管理を受けなかった場合などインプラント周囲にも歯周病を引き起こします。また、糖尿病の悪化や骨粗鬆症薬の長期服用などの影響によりインプラント周囲に歯周炎が起きやすくなり悪化する事があります。
- 歯の喪失等により過度にインプラント体に力がかかった場合、チタンという金属製品のためネジのゆるみや破損、破折が起きる事があります。