矯正歯科治療|マーレあきら歯科クリニック|武蔵浦和 歯科

歯並びの治療

清潔感あふれるスーパースマイルを手に入れましょう

歯並びが悪くて咬み合わせが正しくない状態を改善し、理想的なかみ合わせをつくる治療です。
見えるところは白い矯正装置併用するスタンダードコースと、
金属のみの矯正装置を使用するエコノミーコースがあります。

歯並びが悪くて咬み合わせが正しくない状態を改善し、理想的なかみ合わせをつくる治療です。見えるところは白い矯正装置併用するスタンダードコースと、金属のみの矯正装置を使用するエコノミーコースがあります。

歯並びの治療

矯正歯科治療とは

歯並びの治療 歯科矯正治療は歯並びが悪くて咬み合わせが正しくない状態を改善し、理想的なかみ合わせをつくる治療方法です。

細かく食べ物をかみくだけるようにする・歯磨きをきっちりとできるようにして、むし歯や歯周病にかからないようにする・歯並びの悪さを気にしないで健康的な笑いができる・さらに最近増えている顎関節症を予防することができるなどです。

健康的できれいな歯並びの人と歯並びが悪い人とどちらが人に対して好印象を与えるでしょうか!?これは男女の違いはありません。整った歯並びは、その笑顔をぐっと魅力的に見せてくれます。

自分の歯を理想のポジションに動かしてすこやかに保つ矯正歯科治療で、清潔感あふれるスーパースマイルを手に入れてください。

噛み合わせの悪さが引き起こす身体のトラブル

  • むし歯

    歯が歪んで生えていたり、デコボコしていると、歯ブラシが行き届かず歯垢がたまったり、結果としてむし歯をつくることになりやすい。

  • 歯周病

    口臭がする、朝起きたときに口の中がネバネバする、むし歯じゃないのに冷たいものや熱いものが歯にしみる・・・・・といった症状がおきるのが歯周病。これも歯並びの悪い人は要注意です!!

物が噛めない、肩こり、頭痛など悪い咬みあわせは体のトラブルメーカー!!

矯正治療の2つのコース

※自費診療となります。(保険は適用されません。)

01 スタンダードコース:見えるとこは白い矯正装置併用

  • 歯並びの治療
  • 前歯と上顎小臼歯は白い色の矯正装置(マルチブラケット)+白い矯正用ワイヤー併用

    費用、診断および装置代(保定装置含む) 638,000円(税込/20回分割可)、調整料5,500円(税込)

    ※調整量は来院月ごと毎月かかります。

02 エコノミーコース:金属のみの矯正装置

歯並びの治療 前歯も金属の装置(マルチブラケット)+金属ワイヤーのみ;色だけの問題で治療に差はありません。お子さんやあまり見た目を気にしない方には最適です。費用負担を心配される患者さんもいますので新設しました。

金額以外のメリットもあります。
金属の装置は割れる心配が少なく、非常にやわらかい素材で太いワイヤーなどがあるため痛みをより少なく歯も良く動きやすいです。
初めから太めのワイヤーを選べるので、治療期間の短縮が得られやすいです。

費用、診断および装置代(保定装置含む) 440,000円(税込/20回分割可)、調整料5,500円(税込)

※調整量は来院月ごと毎月かかります。

乳歯列をお持ちのお子様が矯正をされる場合、通常1期治療と呼ばれるもの(床矯正など)はスタンダードコース、エコノミーコースに含まれます。

床矯正など、1期治療で終了する場合

費用、診断および装置代 319,000円(税込)、調整料5,500円(税込)

※調整量は来院月ごと毎月かかります。

セファログラム解析を用いた矯正用診断のみの患者さんの場合

費用 33,000円(税込)

ワンポイントアドバイス

歯並びの治療 理想的な噛み合わせは歯の根が並んでいることです。
床矯正だけで理想的な噛み合わせをつくることは至難の技です。理想的な噛み合わせ=歯の根の部分(歯根)が骨の中でも並んでいる状態です。マルチブラケット装置の場は1本ずつ歯の根を並べることができます。

床矯正(矯正用の子供の入れ歯)の場合、歯は並んでいるように見えますが歯の根の部分まで並べることが得意な方法ではありません。

橋に例えてみましょう。橋を支える橋足がいろいろな方向に向いている橋(床矯正)、橋足が平行にならんでいる橋(マルチブラケット装置による矯正)、橋としての強度や耐用年数(80歳まで噛める歯をつくる)を考えると橋足の平行性が必要です。

床矯正(1期治療)はあくまでもマルチブラケットによる矯正治療(2期治療)の前準備との考え方がある理由です。
近年矯正治療の発展により、1期治療期間(6歳から11歳ごろ想定)を省き、マルチブラケット治療(2期治療)のみで短期間に治療することができるような場合が多くなりました。

あえて矯正治療の開始年齢を遅くする対応は、費用負担の軽減だけではないメリットがあります。矯正中はどんな装置でも清掃不十分になりがちです。矯正後は虫歯予防や歯周病予防につながりますが、治療中は虫歯や歯周病のリスクが上がります。

自分で歯ブラシができる年齢(11歳以降)になってから矯正を始めてもよい場合や治療開始時期を遅くすることで短期間に治療を終わらせることができる場合もありますので、ご相談ください。

矯正歯科治療の進め方

01 初診矯正相談(無料)

歯並びの治療 まずは、最初に来院時の予約をお取りください。
簡単な診察のうえ、矯正治療の必要性や概略を説明いたします。
治療に関する心配や疑問など、何でも質問してください。

※資料がありませんので、診てその時点で診査できたことに関してお話しします。
※矯正治療の一般的な話や、注意事項をお話しします。

02 矯正検査

相談によって疑問点が解消され、治療を行う事になれば、専門的な矯正検査を実施いたします。

矯正用の特殊なレントゲン撮影、写真撮影、歯型の採取を行い、治療方針を検討します。検査では顔・歯の写真や歯型、それに頭・歯のレントゲン写真などの資料撮りをします。それにより、できるだけ多くの情報を得て、最適な診断をいたします。

当院では矯正用の特殊な顔のレントゲン診査(セファログラム)を行います(下写真)。
矯正用ソフト解析を行い、理想的なの顔の形と患者さんの顔の形との比較を行います。患者様の顔のゆがみの状態をより正確に把握できます。

矯正の診査には、矯正の診査=セファログラム解析が必要です。何通りかの治療方針が立案されます。
歯を抜かないで矯正すべきなのか、歯を抜いて矯正したほうがよいのかを診断することができます。

  • 矯正検査
  • 矯正検査
  • 矯正検査

03 診断

1. 検査の結果(問題点)
  • 2. 治療計画

    矯正検査をもとに、幾つかの治療方針を立てます。
    矯正検査から約2週間後に治療方針や使用する装置、治療期間、料金、分割支払方法などについて詳しくお話しさせていただきます。十分話し合ったうえで、全ての面で納得いただいてから治療開始になります。

    3. 料金

    矯正治療には健康保険は適用されてないため全額負担となります。
    ※口唇口蓋裂、手術を前提とした顎変形症の場合は健康保険適応されます。

    費用とその支払い方などについて納得のいくまでお気軽にお尋ねください。

  • 診断

04 矯正装置の装着

使用する矯正装置は歯並びの状態や年齢によって異なり、 一人一人のお口に合った、最適なものを装着いたします。
矯正治療を行う際の抜歯等に関しても当院にて対応可能です。
歯ブラシ指導や矯正装置の取り扱いも指導いたします。

05 装置の調整および治療中のメンテナンス

矯正装置装着後は3~8週間に1度来院していただき、装置の調節を行います。開院時間内であれば日時は自由ですが予約が必要です。

虫歯や歯周病のリスクが装置を付けることで上がります。矯正治療中の歯のクリーニングも歯科衛生士が担当して行いフッ素塗布を行います。なるべく虫歯にならないよう歯周病が悪化しないように管理します。

また、同時に虫歯のチェックも行います。隠れていた小さな虫歯等も矯正装置が入っている状態で歯を動かして低侵襲で治します。
※治療期間は年齢や症状によって大きく変わります。

06 保定アフターケア

歯の移動が、完了したら装置の除去を行います。
歯が移動したところに留めておけるよう保定する装置をいれます。
取り外しが可能な装置と歯に接着固定する装置があります。
矯正後は保定する装置が壊れていないか定期的なメンテナンスが必要です

治療例

治療例01 21歳男性 

  • 歯の凸凹があり噛み合わせが深いケース
  • 上下顎共に歯を抜かない非抜歯拡大矯正
  • Before

    矯正治療例
  • 治療中

    矯正治療例
  • After

    矯正治療例
治療内容 凸凹と噛み合わせが深い事と歯を抜かないで治療を希望されて来院。マルチブラケット装置を用いて治療。歯の凸凹の解消と正常な噛み合わせの深さに改善。
治療費総額 742,500円(税込)
矯正治療期間 1年7か月 

副作用とリスク・・・矯正期間中は口腔内清掃環境が不十分になりやすい為虫歯や歯周病のリスクが上がりやすくなります。適切なホームケアが必要です。歯を動かすことにより痛みや違和感が出る事があります。装置の刺激で口内炎が出来る場合があります。歯を動かした後歯根形態や歯肉形態が変化する為歯根が丸く短くなったり歯肉が下がる事があります。 矯正治療が終わり保定期間に入ったら保定装置(リテーナー)は必須です。装着しなかったり舌癖が残ってしまった場合など後戻りの原因になります。

治療例02 16歳女性

  • 歯の凸凹が非常に大きいケース
  • 上顎は前から4番目の歯を左右抜歯
  • 下顎は非抜歯拡大矯正:最低限の抜歯で矯正
  • 親知らずは抜歯しないで温存
  • Before

    矯正治療例
  • 治療中

    矯正治療例
  • After

    矯正治療例
治療内容 凸凹の解消と上の前歯が出ていることが気になり来院。マルチブラケット装置を用いて治療。上顎を後方移動するスペースを作る為上顎は前から4番目の第一小臼歯を左右抜歯、下顎は非抜歯拡大で治療。
治療費総額 775,500円(税込)
矯正治療期間 2年1か月 

副作用とリスク:矯正期間中は口腔内清掃環境が不十分になりやすい為虫歯や歯周病のリスクが上がりやすくなります。適切なホームケアが必要です。歯を動かすことにより痛みや違和感が出る事があります。装置の刺激で口内炎が出来る場合があります。歯を動かした後歯根形態や歯肉形態が変化する為歯根が丸く短くなったり歯肉が下がる事があります。矯正治療が終わり保定期間に入ったら保定装置(リテーナー)は必須です。装着しなかったり舌癖が残ってしまった場合など後戻りの原因になります。

治療例03 19歳女性

  • 上顎が前に出ておりできるだけ内側に入れてほしいとの要望があったケース
  • 上顎は前から4番目の歯を左右抜歯
  • 下顔は非抜歯拡大矯正
  • 積極的に上の前歯を後方に移動させるため最低限の抜歯をして矯正
  • 親知らずは抜歯しないで温存
  • Before

    矯正治療例
  • 治療中

    矯正治療例
  • After

    矯正治療例
治療内容 上の前歯が出ていることが気になり来院。マルチブラケット装置を用いて治療。上顎を後方移動するスペースを作る為上顎は前から4番目の第一小臼歯を左右抜歯、下顎は非抜歯拡大で治療。
治療費総額 770,000円(税込)
矯正治療期間 2年 

副作用とリスク:矯正期間中は口腔内清掃環境が不十分になりやすい為虫歯や歯周病のリスクが上がりやすくなります。適切なホームケアが必要です。歯を動かすことにより痛みや違和感が出る事があります。装置の刺激で口内炎が出来る場合があります。歯を動かした後歯根形態や歯肉形態が変化する為歯根が丸く短くなったり歯肉が下がる事があります。矯正治療が終わり保定期間に入ったら保定装置(リテーナー)は必須です。装着しなかったり舌癖が残ってしまった場合など後戻りの原因になります。

 

治療例04 18歳女性

  • 下顎が前に出てしまっているケース
  • 上下顎とも非抜歯拡大矯正
  • 上下顎の矯正装置に小さな輪ゴムをかけて下顎の歯を後方に移動
  • Before

    矯正治療例
  • 治療中

    矯正治療例
  • After

    矯正治療例
治療内容 下の前歯が出ていることが気になり来院。マルチブラケット装置を用いて治療。上下非抜歯拡大矯正治療で上下のマルチブラケット装置のフックにゴムを掛ける顎間ゴムを全日つけてもらい下顎前歯が前に出てしまっている状態を改善。
治療費総額 770,000円(税込)
矯正治療期間 2年 

副作用とリスク:矯正期間中は口腔内清掃環境が不十分になりやすい為虫歯や歯周病のリスクが上がりやすくなります。適切なホームケアが必要です。歯を動かすことにより痛みや違和感が出る事があります。装置の刺激で口内炎が出来る場合があります。矯正治療中に必要なゴムを使用しなかったりすると歯が動かない原因となります。歯を動かした後歯根形態や歯肉形態が変化する為歯根が丸く短くなったり歯肉が下がる事があります。矯正治療が終わり保定期間に入ったら保定装置(リテーナー)は必須です。装着しなかったり舌癖が残ってしまった場合など後戻りの原因になります。

治療例05 9歳女性

  • 上顎の前歯が内側に生えてきてしまったケース
  • 矯正治療器具を使わずに筋肉の指導のみで歯を並べ矯正開始時期を遅らせたケース
  • Before

    矯正治療例
  • 治療中

    矯正治療例
  • After

    矯正治療例
治療内容 上の前歯が内側に入っており来院。上の前歯が舌側に傾斜して歯が生えてきていたためMFT(口腔筋機能療法)の指導を2~3か月に1回指導を行い改善。
治療費総額 22,000円=MFT指導料(調整料5,500×4)
矯正治療期間 9か月 

副作用とリスク:MFT(口腔筋機能療法)は歯科医院での指導をご家庭で行ってもらう事が必須です。矯正器具を付けて確実に動かく方法ではないので完全には改善できない場合がありその場合は通常の矯正器具での治療が適応となります。

リスクと副作用

  • 歯の動きには個人差があり予定より治療期間が延びる場合があります。また歯が骨と癒着している場合がまれにあり歯の動きが悪い場合があります。
  • 舌側矯正よりも唇側矯正は歯根の吸収が少ない治療方法ですが歯を動かすことで歯根や歯肉の形が変わる事があります。
  • 矯正治療中は口腔衛生状態が低下しやすいため虫歯や歯周病のリスクが上がりますので定期的な歯周管理やホームケアが必要です。
  • 矯正治療終了後にも歯の配列、噛み合わせが自然に変化するため歯並びの変化があります。歯の配列が崩れないように保定する装置を使用して頂く必要があります。

マウスピース矯正コース

軽度なケース(10ステップまで:目安30週間)

    費用、診断および装置代(保定装置含む) 440,000円(税込/分割可)、調整料3,300円(税込)
    (部分矯正併用の場合調整料5,500円(税込))

スタンダードなケース(11ステップ以上)

    費用、診断および装置代(保定装置含む) 638,000円(税込/分割可)、調整料3,300円(税込)
    (部分矯正併用の場合調整料5,500円(税込))

    ※調整量は来院月ごと毎月かかります。マウスピース矯正は装着時間が18時間と長く歯の周りを囲い虫歯や歯周病の菌の活性が上がりますので毎回来院時にお口の中のクリーニングを行います。

マウスピース用矯正診断のみの患者さんの場合

    費用 33,000円(税込)

ドイツ生まれのマウスピース矯正:スターアライン

スターアライン

スターアライン®は世界最高品質を誇るドイツのショイデンタル社、 CA Digital社の特殊なプラスチックを使用しているマウスピース矯正です。 マウスピースを使ったストレスの少ない矯正治療方法です。

目立たない矯正

スターアラインは、アライナーと呼ばれるマウスピース型の矯正装置を利用した治療方法です。装置は薄くて透明、痛みが少なく衛生的です。 正しい位置に歯が並ぶことにより、かみ合わせ、あごのゆがみ、発音、エナメル質の摩耗といったトラブルも減らすことが可能です。 特に他の矯正マウスピースに比べて薄く、さらに優れた弾力性と保持力があるため、移動量が大きく短期間で治療が終了します。歯列が整うと、毎日の歯のお手入れが簡単となり、口の中を衛生的に保つことができるようになります。むし歯や歯周病、さらに口内炎や歯槽膿漏を防ぎ、病気のリスクを減らすことができます。 StarAlign(スターアライン)は、患者様一人一人に合わせてカスタマイズされた透明のマウスピース型矯正装置(アライナー)を利用して行う最新の矯正治療です。 マウスピースはプラスチック製の滑らかで着け心地もよく、装着していても目立ちません。マウスピースを装着することにより、歯は本来あるべき位置へと移動していきます。 治療中は1〜2週間ごとにマウスピースを変えるだけで、日常生活に大きな支障をきたすことなく、効果を得ることができます。スターアラインの最大の特徴は、人目を気にせずに、矯正治療を進められるという点です。

治療プロセスについて

STEP1: 診査

マウスピース 初回のカウンセリングの日程を決めます。コンサルティングの段階では、スターアラインの治療法が、ご自身の歯並びの状態に合うかどうかについて、詳しく話し合います。スターアラインは、様々な症例に対応していますが、すべてが行えるワイヤー矯正と比べると治療出来る範囲は小さいものです。症例に対するスターアラインの適性を判断します。 奥歯のかみ合わせが正常で前歯のかみ合わせに凸凹が軽度認められるケースが適応となります。基本的に非抜歯矯正が適応となります。凸凹の強いケースや奥歯のかみ合わせがずれてしまっているケースはワイヤー矯正が適応となります。また中間のケースによってはマウスピース矯正の時間短縮を行うために部分的にブラケットを装着するワイヤー矯正を術前、術中、術後併用する事もあります。 スターアラインは3~4カ月ごとに歯型をとり再評価できるため動きが悪い場合など補助的な部分ワイヤー矯正を行うことができます。1回の印象で最後までマウスピースが作成されてしまう後戻りが出来ないマウスピース矯正ではありません。3,4カ月にその都度診査診断をやり直し立て直しをする事が出来るのが最大の利点です。治療方法の転換が出来ますので無理なく治療を進められます。

対象となる歯並びの方

  • 前歯の凸凹
  • 隙間の空いた前歯
  • かみ合わせが深い凸凹
  • かみ合わない前歯

STEP2: マウスピース矯正専用治療計画書の作成

マウスピース お口の型取りを行います。お口の模型から、歯の3Dデジタル画像を作成します。 これらの画像から、シミュレーションをおこない、歯をどれだけ移動させる必要があるのかといったことを検討し、 治療計画書を作成、大まかな治療期間をわりだします。治療期間は、歯の状況により人それぞれ異なりますが、 スターアラインは歯の移動速度が優れているため、平均1年以内で治療が完結しているケースが多いです。

STEP3: マウスピースを受け取る

マウスピース 治療計画と治療の注意点について説明をします。ご同意いただきましたら、治療計画書にしたがって、 専用のマウスピースを製作します。この矯正装置は、オーダーメイドの快適な特殊プラスチック製です。 2種類のマウスピースを使います。(ソフトタイプ0.5mm1週間使用→ハードタイプ0.75mm2週間使用で1ステップ3週間です。) 日中はマウスピースを着用したまま過ごし、食事や歯磨きのときだけ外します。段階(ステップ)ごとにマウスピースを変えて 装着するという一連の流れを繰り返していくことにより、歯列を徐々に整えていきます。スターアラインは透明な矯正装置なので、 矯正中だと気づかれることはほとんどありません。また、他の矯正マウスピースにくらべ装着感が良く、 さらに優れた弾力性と保持力があるため、移動量が大きいため早く歯が並びます。

STEP4: マウスピースの交換

マウスピース 1週間〜2週間おきに新しいマウスピースに交換するとともに、次の治療段階(ステップ)へと移ります。 進行状況の確認のため、治療中は3週間〜6週間に一回、診察をさせて頂きます。 適切な治療期間で最大の治療効果を得るためにも、治療中は、一日18時間以上マウスピースを装着してください。 ステップをつみ重ねていくうちに、徐々に歯列が整い、本来の美しい笑顔に近づいていきます。

STEP5:正しい噛み合わせを維持するために

マウスピース すべてのステップが終了した時には、さらに美しい笑顔を手に入れていることでしょう。 ステップ終了後(マウスピースによる治療終了後)の治療効果を維持していくために保定装置(リテーナー)の使用が必須です。 スターアラインをご検討中の方は、ご相談ください。

リスクと副作用

  • 歯の動きには個人差があり予定より治療期間が延びる場合があります。また歯が骨と癒着している場合がまれにあり歯の動きが悪い場合があります。
  • 治療中は口腔衛生状態が低下しやすいため虫歯や歯周病のリスクが上がりますので定期的な歯周管理やホームケアが必要です。
  • マウスピースを装着した直後は、痛みが生じる場合があります。数日で収まるケースが多いです。